呼吸器内科

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気管支喘息

気管支喘息とは気道の炎症によって気管支が狭くなることで、息苦しくなったり「ぜいぜい」と喘鳴のする咳が続いたりします。この病気は、夜間横になって寝るときや明け方に起きたときに発作が出やすくなります。また、アレルギー・気圧の変動などの影響も受けやすいです。

治療では長時間拡張型の LABAとステロイドの合剤の入った吸入器、SABAと呼ばれる吸入器を使って呼吸器の状態をコントロールします。また必要に応じて、内服の気管支拡張剤・去痰剤・抗アレルギー剤などを処方します。普段の生活においても、乾燥した空気に喉をさらさないようにマスクをしたり、加湿に気を配ったりすることも大切です。

肺気腫

肺気腫の主な原因はタバコです。タバコにより空気を循環させる肺胞の機能が失われることで息切れや息苦しさなどが現れます。この状態が悪化してしまうと、呼吸困難に陥り在宅酸素が必要になってしまいます。また症状が現れた段階で吸入薬や飲み薬の治療を始めても改善させることが難しくなります。

そのため、若いときからタバコを吸わないことが大切です。あとは重症化させないように、インフルエンザや肺炎球菌のワクチンによる予防もしていきましょう。

遷延性咳嗽(せんえんせいがいそう)

遷延性咳嗽(せんえんせいがいそう)とは、咳が3週間から1ヶ月以上続く状態を指します。治療ではまず抗生剤や咳止めで症状を抑えて、様子を診ていきます。それでも改善されないようであれば、咳喘息や逆流性食道炎によって起きる咳の可能性があります。また 肺結核や肺炎などの可能性があるので、レントゲン検査をして原因を突き止めます。